- 10月
- 2024年11月
昨日の「恒例行事、社内引越の効能」で書いたとおり、当社では半年に1度必ず席替えをしなければいけなくて、既得権益になりがちな棚や引き出しなども管理権が移動するために強制的に整理をしなければいけなくなります。そうすると自然と断捨離が進んで、使わないものは捨てるなりあげるなりするということになるわけで、それをかき集めて「山分け」するのが年末の恒例行事になっています。
それに加えて、開発などで試作したサンプルやメーカーからサンプルでもらったものなど、もう使われていないものだったり、発売に至らなかった未発売品などのレアモノなども出品されます。写真を見ていただければ分かっていただけると思いますが、かなり大量なお宝が出てくるわけです。
高価なデジタルカメラだったり、機材更新であぶれたAppleのディスプレイだったりも放出されています。また、私の方で面白そうだと思ったガジェット系でその後使わなくなったものなどもお宝として放出しています。新しいデジタルライフを模索する中で、いろいろと出てくるものは試しておきたいと思っているので、ちょこちょことトライしていますが、すべてを使い続けるという事でもないので他に人にも使ってもらいたいと考えています。ひとそれぞれ、ライフスタイルが違うので必要なデバイスも異なる可能性がありますので、私では使い道がなかったものも、他の人ではとても便利になることもあります。
どのように「山分け」をしていくかというと、社員番号順です。以前はじゃんけんも考えたのですが、結構多くあるのと時間がもったいないので社員番号順にどんどん1つずつ取っていくというスタイルで固定しています。当社では年齢や性別関係なく、社員番号がヒエラルキーのルールとなっているので、若い番号の人の方がより良いものを選べるようになっています。最初に狙いを定めているものがあっても、他の人が取ってしまってうめき声が聞こえてきたりして面白いです。
それと、最後の方になると要らないけれどももらわなければいけないものも出てきたりして、ばば抜き的な要素も入ってて盛り上がります。あとでトレードするというのも行なわれているようです。今はスタッフ全員がブログを書いているので、今後自分の手に入れたお宝の話が出てくるかもしれませんね(と振ってみるテスト)。
私の戦利品はこちら。社員ではないですが社員番号は1番なので良いものを手に入れられるのですが、それだと面白くないので余ったものを中心に集めました。iTabiなんてiPod nano第2世代くらいのケースですから何に使って良いのか分かりません。
というわけで、年末の最終日は引越やら大掃除やら、そしてお宝の山分け大会など盛りだくさんだったのです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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